特に書くこともないのだけれど初日記

とくにこれといって書きたいことや伝えたいことなどはないのだけれど、いまどきはSNSやらブログやらのひとつでもやっていないと人間としてオワコンだ的なことを高知のトマト屋さんが言っていたらしいのでブログを開設してみる。

アイキャッチ画像はどこぞで買ってきたものだけれど、まあ猫の手がタイプライターの上で踊るような文章を書くブログだと思って欲しい。つまり、意味がない。

何かしら誰かの役に立つことや、心を動かすことが書ければよいのだけれど、そんな才能はお袋様の腹の中に置き忘れてきてしまったらしく、生まれ落ちた時点で出がらしであったおれには唐辛子のようにピリリとした文才はなかったのである。

一旦ここまで書いては見たが、まだたった300字であることに気がついて愕然とした。震え上がった。思い浮かぶことを適当に書きなぐっていればあっという間にそれなりの文量になるであろうと考えていたのだが、まったく見通しが甘かったとしか言い様がない。なんだかんだときちんとテーマを持って書くほうが捗るようだ。

そういえば、この前は3日で5万字くらい書いていた。はっきり言って苦痛だった。指が痛かった。締め切りから逃れたかったがそれは仕事人としての私の人生からも逃走することを指す。有り体に申せばクビになる。そんな追い詰められた状況でもない限り、そんな火事場の馬鹿力のような速度では書けぬ。

ラーメン食いたい。